見えない損失


May 25, 2015
以前こんな話を聞いたことがある。

原価80円のある商品を100円で売った。
しかし、その商品が人気となり120円で買い戻し150円で売った。
さて、損失額はいくらか?

私は単純に、
150-80=70円
(100-80)+(150-120)=50円
であるから

70-50=20円

この問題に対して損失額は20円であるという結論を出しました。
実際はそうではないらしいのです。
まぁ、その答えはあまり覚えていないのですが、損失が20円ではないという理由について話を進めていく。




まず、1つ目と2つ目の違いについて、
まず、1つ目は1度の仕入れと1度の売却というように工程数が少ない。
対して2つ目は、2度の仕入れと2度の売却。それに加え人気であるという情報を仕入れるという工程もある。

1つ目は工程数が2つ。対して2つ目は工程数が5つ(人によっては4つ)ある。
まず、売買にかかる時間と労力。
これは当然倍に増えたのでここに含まれていない損失も倍となる。
さらに情報を仕入れるという労力。
情報を手に入れるためにはそれだけの対価が必要となる。
それは単純に時間であったりお金であったりとさまざまだ。

つまりここに加味されていない見えない損失があるため損失額は20円以上となってしまうということは理解していただけるだろう。



残念ながら、時間と労力以外にも損失が発生する。

それは、情報を仕入れるという行為の中にある。


近年のような情報社会では、処理しきれないほど多くの情報が存在する。
なので、必要な情報かどうか?どちらが重要な情報かどうかという事を取捨選択しているのだ。
つまり、買い戻す。という選択の裏にはそれ以外で捨てられた選択肢が存在する。

もちろんそれが全く価値の無いものという可能性も考えられなくは無いが、

『風が吹けば桶屋が儲かる』

ということわざにもあるとおり、世の中その行為が後々どのような波及効果をもたらすのかは想像がつかない

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また、もうひとつの損失が存在する。

やる気が無くなるということが原因で後々作業の効率を悪くしてしまったりするということ。



買い戻すという行為は、どこか自分のやった行為を非難されるような感じがある。(買い戻すことによってさらなる利益を生む場合は別)


その行為によってどこか意欲がなくなってしまう。

なぁ~んてことも少なくは無いと思う


さらに、これは目には見えないし、比較することも容易ではない。 


我々はアニメのようにパラレルワールドをのぞき見ることもできないし、ゲームのようにセーブすることができないうえ、リセットも不可能だ。

 
つまり、損失に気づくことができないのだ。

正負問わず、連鎖というのはよく続くものでいったん起こってしまえばまず取り返しがつかない。


気づいた時にはソ連のように・・・ 

なんてことにもなったりするのだ。





と、まぁそんな感じです。


広げすぎたのにまとまらずに終わる・・・('A`|||)
 

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    julyausspopotamous at 02:26│Comments(0)TrackBack(0)└真面目系 | 独り言

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