初戦の終戦6月の新武将

節約依存症の末路


June 09, 2015
節約節約...

そんなことを繰り返し言い続ける人、たまに見かけませんか?

そういう人は何もかも切り詰め過ぎて、ストレスが溜まり
最終的に節約したのにもかかわらず逆に損害を被るという哀れな末路をたどっていくものです。
いらっと
節約していいものなのか?それともダメなものなのかしっかり見極めることが重要です。

先日異物混入で、一躍時の企業となったまるか食品
 

彼らもまた節約にとらわれ、大損害を被った内の一人です。


ぺヤングと言う商品は当初、お金の無いペアのヤング(=男女のカップル)が食べるようにというコンセプトで作られたお金にあまり余裕の無い人向けの商品でした。
 
無理してどこかに遊びに行ったらお金があまり残っていないから、2人でベンチに座ってぺヤングをつつこう...
なんか、妄想しただけで萌えてきますw

まあ、そんなお金の無い彼らからすれば、虫の混入などということはささいなことなのかもしれません。


しかし、時代は変わるもの。
70年代中ごろに発売されたぺヤングは価格と手軽さから関東地方を中心に多くの人気を獲得し多種多様な人々に受け入れられるようになりました。
それはつまり、本来のコンセプトからも遠く離れた人間にも食べられる商品となったということです。
それにもかかわらず、工場は発売当初から何も変化していないような状態でした。
つまり、消費者に対して全く対応していない会社であった。

ということです。


利益を出し続けるためには、うわべだけの対応では今回のように足をすくわれる機会が来てしまうのです。
 

支出を減らすことというのは確かに重要ではありますが、それが原因で収入が減るようでは元の木阿弥。
その行為によってどう変わるのか?どういった影響があるのか?ということをかんがえなおすべきでしょう。 


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    julyausspopotamous at 14:52│Comments(0)└ひとりごと 

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