6月の新武将忘れられる父の日

面倒くさがり屋であれ


June 11, 2015
やる気が起きない
楽がしたい

20030605021644


そのようなことを考えたこと・思ったことは一度くらいあると思います。


それでも、セルフコントロールして自分のやるべきことをやる。
それこそが自分のためになるのだ!

と、無理やり自分を追い詰めていたりはしませんか?


その行為返って逆効果、つまり自分のためにならないかもしれません。



まず、何も考えずに盲目的に努力するという行為はなぜか日本では賞賛されるような風潮がありますがそれはおかしな話。


努力をすれば報われる。


根性論の原点とも言うべき考えですが、私はそうは思いません。


ひとつ例を出してみます
こちらはある道路の地面の様子。

A
 20101005150317_img1_11
一面アスファルトが覆っています。
根を下ろす隙間など見つかりそうにありません。

対してこちらはとある畑の様子

B
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土はある程度軟らかく、特に成長を阻害するものは余りありません


ここで、あなたは雑草であると仮定します。

生きるためには、AとBどちらを選びますか?










Aはアスファルトが地面を固めているため、根を張ろうにもできないような状態です。

対して、Bは成長を大きく阻害するようなものはなくAとは違い地面もそこまで堅くはなさそうです。
実際にBの側には雑草が少しではありますが生えています。

普通に考えれば発芽できそうなBの側に生えるものではないでしょうか?





努力をすれば報われる。

確かにアスファルトを無理やり突き破り、アスファルトに下にあるであろう土に根を下ろし成長するということは不可能ではありません。
 
しかし、自分の努力と等価の報いを受けることはできないでしょう。




私の言う

面倒くさがり屋であれ。



これは現実から目を背け、あきらめろという意味ではありません。

どうしたら効率よくできるのか
どうしたら楽をできるのか?

ということを考えてみる。


そういう意味です。


先ほどの地面の例でいうと、どんな地面環境を選べば自分が楽をできるのか?
です。


また、生えるような場所がコンクリートしかなかった場合であっても面倒くさがり屋は頑張って根を張るということは考えません。
他に根を晴れる方法はないのか?とか、どうすればコンクリートを破壊できるのか?ということを考えるのです。




間違えてもらって困るのが、
・説明書を読まずにとりあえずやってみる
・アポイントを取らずにいきなり伺う
・人の話を聞かない

こういうのは私の言う面倒くさがり屋ではありません。


説明書を読まずにやった結果
→無理に扱って壊した
アポイントを取らずに突撃した結果
→相手の気分を著しく害した
人の話を聞かない
→何を言っていたのかを知るために奔走する。

このほかにも様々な損害が出ることでしょう。

面倒なことが起きて後々、余計に対応しなければならないような状況を作るのは面倒くさがり屋ではありません。



ルーティーンから抜け出して面倒くさいそう思ってみてください。

きっと、いままでよりも楽しくなりますよ 


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    julyausspopotamous at 03:39│Comments(0)└ひとりごと 

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