└真面目系

走ってはいけません

July 24, 2015
朝のラッシュ

あまり遭遇したくない日本の伝統的な文化のひとつです。満員電車


それでも会社や学校に遅刻しないためにその文化に身をゆだねてしまう人も多いはず・・・

私はそんなの絶対にイヤなので避けちゃいますがw


 
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julyausspopotamous at 11:46|PermalinkComments(0)

結婚は好きの延長♥そんな妄想まだするの?

June 25, 2015
最近では離婚率が非常に高い。
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コレは厚生労働省のデータだが平成14年をピークに減ってはいるものの一昔前と比べればかなり多い。
ちなみに平成26年のデータだと約222000件離婚している
平成26年の離婚率は1.77(人口千対)
平成26年の婚姻率は5.2(人口千対)
平成26年に結婚した人が同年に全件離婚しているというわけではないので本来の数字と大きくずれるかもしれないが
(1.77/5.2)*100=34%
という感じで結婚した1/3の人間が離婚している(かも)のだ。

「そんなの婚活の影響だろん?」

と思う方もいるだろうが、お見合いでの離婚率は10%程度。
それに対して、恋愛結婚での離婚率は40%を越える。

結婚は好きが重なった結果するもんだ!
という勘違いをしている人が多いような気がする。

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julyausspopotamous at 05:25|PermalinkComments(3)

行き過ぎた安全思考は自分に不利益をもたらす

June 22, 2015
先日、ファストフードの一角を担う吉野家で感動的なおいしさに出会いました。
それはネギのタレ。

他の商品とは比べ物にならないくらいでした。

まあ、牛丼は脂たっぷりのお肉で気持ち悪いくらいだったので
「また行きたい。」 

な~んてありえませんがね(笑)

 
今回はつい先日まで取り上げられまくっていた食の安全について。
騒ぎ立てた結果、どうなったのかな~んてことを例を挙げてみようと思います。

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julyausspopotamous at 16:53|PermalinkComments(0)

ジャイアンが出木杉を殴らないわけとは?

June 06, 2015
最近、集団的自衛権の行使とか何とかで周りが五月蠅いです。
買い物に行くために駅の近くを歩いていたら共産党が集団的自衛権について自分の誇大妄想を民衆に力説していました。

数年前から中国が軍備の拡大に動いていたり、最近ではisisとかが騒がしいですし国防を考える上では集団的自衛権の行使も仕方ないのかもしれません。

どうやったら攻撃されずに済むのか?出木杉君とジャイアンの関係から探っていきます

出木杉クン

 
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julyausspopotamous at 21:27|PermalinkComments(14)

噴火~経験から学ぶ~

May 29, 2015
5/29(金)に口永良部島の新岳から噴火が起こりました。


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グーグルマップより
口永良部島は屋久島の西約10kmに位置する島で、82世帯137人が暮らす小さな島です。


今回の噴火は1メートル級の岩が3km先に落ちるほどの規模で前年起きた噴火よりもさらに規模が大きいとのことです。

もともとこの山はレベル3で入山規制されていていつ噴火するかは分からないと言う状況でした。



それでも前回の経験からか、島民の全員の救出に成功したそうです。



それでは、今回起きたマグマ水蒸気爆発
どういうものなのか?ということについてみていきます。

簡潔に説明すると、温められた水が水蒸気となりその圧力で爆発しマグマも同時に噴出する噴火の事を指します。
どのようなメカニズムで起こるのか?というと、まずマグマに直接地下水や海水などが接触し水→水蒸気となります。
通常の状態で
水は1c㎥=1gです
しかし水蒸気は
1c㎥=0.001g

水蒸気になると1単位あたりの必要な体積が増大します。
これにより水蒸気が山にかける力が増していきます。

しかし、山は柔らかいものではないのでちょっとやそっとではびくともしません。
水蒸気が山にかける力がどんどん増していきある地点に達した時爆発が起きてしまうのです。

マグマは水と接触しているため、水が噴出せば一緒にマグマが噴出すということが起こってしまいます。


 


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julyausspopotamous at 13:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

世界の海を守れ~解き放たれる19歳の力~

May 26, 2015
現在世界では多くのものが製造され市場をにぎわせています
それは食品であったり、家電製品であったりとさまざまあります。
しかし、そのようなものが作られる裏では用済みとなったものが捨てられ、世界を汚してしまっている...
そんな中、3年前当時19歳の少年が立ち上がったのです。




人のゴミから世界の海を守る



ダウンロード

少年の名前はボヤン・スラット(
Boyan Slat)さん。オランダ人の学生だ。

彼が考えた方法はいたってシンプルなもので海流にゴミを1ヶ所集めさせそれを集めるという方法。
この方法は海洋生物を傷つける危険が無いということに加え、コストが圧倒的に少なくすむという特徴がある。
images

詳しい方法は上の画像のようにV字型に両翼50キロメートル の浮きを浮かべる。
海水よりも比重の軽いプラスティックゴミは海流によって流され、最終的にV字の角に集まる。
top
V字の角にこのような機器を取り付けてゴミをためておき後はそれを船で回収するというだけ。
集めるという労力を伴わないため時間もごく僅かですんでしまう。




その
ボヤンさんが今回日本にやってきた。その理由は?



世界のゴミが集う場所


今回ボヤンさんは非営利組織『オーシャンクリーンアップ』という団体のCEOとして日本に訪れたのです。
この団体は賛同者からの寄付によって運営しており、その数は十数万人にも上るとか・・・


今回その彼が日本に訪れた理由は対馬に集まるゴミの除去を行うため。

日本には様々な海流が存在する
そのひとつがこの

images (1)

対馬海流だ。

この海流は韓国と九州の間を流れる暖流であると共に

 current3

太平洋を周回する海流のひとつである。

つまり、対馬海流は東南アジア東アジア北アメリカという3つの地域を回る潮の一部なのである。


ということは、その3つの地域のゴミが集まる地点でもあるのだ。 

何で対馬を選んだのか?というのにはもうひとつ理由がある
それが
2

これだ。

現在、海にゴミをリリースさせている国の上位10国のうち、6国が太平洋側に面した東南アジア及びアジアの国なのである。
つまり、世界のゴミを集めるためにという事で対馬に白羽の矢が立ったのだ。



その対馬はというと、年間4億円以上者歳費を投入し海洋ゴミの処理を行っているほどなのだ。
対馬側からしても願ったりかなったりというような状態だ。



graph_h22_01graph_h22_03

これが平成22年度の歳出及び歳入のグラフである。
自主財源はほとんど無く、県や国からお金をもらってなんとかやりくりしているような状態なのが現状だ。

 


活動の妨げに?



日本は戦後戦争の当事者になることも無い上、領海に非常に恵まれた国である。
また、欧米諸国に対してはある程度友好的な関係である。



しかし、数年前より中国が領海領空侵犯したり、韓国による竹島の占領の問題など領土問題がなかなか尽きることの無いということもまた事実。


つまらない争いで向こう数百年の利益を失うのではないか?ということを筆者は危惧している。






今後の展望は?



日本での実験利用が終了した後はハワイ沖やカルフォルニアなどで運用される予定だという。


地球環境のためにも、ぜひ成功して欲しい試みである




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julyausspopotamous at 03:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

たちあげれ(他力本願)日本~成長しない日本の政治の問題点~

May 25, 2015
日本では、首長に就任した時が支持率が一番高く、その後だんだんと支持率が下がっていくというような支持率をたどることが多い。特に不祥事が起こったりすると支持率は一気に低下する。
数式的に表すと


Y=-aX+b-c(Yは現在の支持率、 Xは時間、aは比例定数、bは初期支持率、cは不祥事などによる支持率の低下をあらわす) 
20100502161446
例として麻生内閣の支持率のグラフを出してみる。


こんな感じであろう。
支持率なんて政治に関係なくね?と思うかもしれないが、同じことをやっても好感度の高さによって評価は全然違うものだ。 


この好感度が低下の一途をたどるような数式が存在する原因は、政府の広報活動がヘタクソだということが一番の原因だ。
と、私は考える。

政府の情報を一番多くの人間に発信しているのが、情報メディア。つまりはマスメディアだ。

日本におけるマスメディアの多くは政府の行動を監視抑制する。ということを生業としている。
言い換えるならば、政府の悪いところを炙り出すということを仕事としている集団だ。
さらに、悲しいことにマスメディアの中には情報をワザと捻じ曲げていかようにでも取れる表現や見出しを作ったり、虚実ない交ぜにして平気でそれを世にさらけ出すような者もいる。

もちろんマスメディアが不要といっているわけではない。しかし、否定的な目線ばかりでは今後日本の政治が成長するということはなかなか難しいと思うのだ。





では、政府側はどのようにすればよいのか?というと、情報の発信を積極的に行う機関を設置する必要がある。
ただ単にホームページを作成する。などということだけではなく、どこぞの黒人大統領のようにSNSの積極的な活用やオンブズマンの設置などなど・・・


さまざまな角度から情報から情報をさらけ出すことによって否定的な意見だけでなく肯定的な意見も多く発信されるようになるので政治というものが活性化するはずだ。




だけど、そんなことはまず起こらないだろうなぁ~

 


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julyausspopotamous at 03:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

見えない損失

以前こんな話を聞いたことがある。

原価80円のある商品を100円で売った。
しかし、その商品が人気となり120円で買い戻し150円で売った。
さて、損失額はいくらか?

私は単純に、
150-80=70円
(100-80)+(150-120)=50円
であるから

70-50=20円

この問題に対して損失額は20円であるという結論を出しました。
実際はそうではないらしいのです。
まぁ、その答えはあまり覚えていないのですが、損失が20円ではないという理由について話を進めていく。




まず、1つ目と2つ目の違いについて、
まず、1つ目は1度の仕入れと1度の売却というように工程数が少ない。
対して2つ目は、2度の仕入れと2度の売却。それに加え人気であるという情報を仕入れるという工程もある。

1つ目は工程数が2つ。対して2つ目は工程数が5つ(人によっては4つ)ある。
まず、売買にかかる時間と労力。
これは当然倍に増えたのでここに含まれていない損失も倍となる。
さらに情報を仕入れるという労力。
情報を手に入れるためにはそれだけの対価が必要となる。
それは単純に時間であったりお金であったりとさまざまだ。

つまりここに加味されていない見えない損失があるため損失額は20円以上となってしまうということは理解していただけるだろう。



残念ながら、時間と労力以外にも損失が発生する。

それは、情報を仕入れるという行為の中にある。


近年のような情報社会では、処理しきれないほど多くの情報が存在する。
なので、必要な情報かどうか?どちらが重要な情報かどうかという事を取捨選択しているのだ。
つまり、買い戻す。という選択の裏にはそれ以外で捨てられた選択肢が存在する。

もちろんそれが全く価値の無いものという可能性も考えられなくは無いが、

『風が吹けば桶屋が儲かる』

ということわざにもあるとおり、世の中その行為が後々どのような波及効果をもたらすのかは想像がつかない

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また、もうひとつの損失が存在する。

やる気が無くなるということが原因で後々作業の効率を悪くしてしまったりするということ。



買い戻すという行為は、どこか自分のやった行為を非難されるような感じがある。(買い戻すことによってさらなる利益を生む場合は別)


その行為によってどこか意欲がなくなってしまう。

なぁ~んてことも少なくは無いと思う


さらに、これは目には見えないし、比較することも容易ではない。 


我々はアニメのようにパラレルワールドをのぞき見ることもできないし、ゲームのようにセーブすることができないうえ、リセットも不可能だ。

 
つまり、損失に気づくことができないのだ。

正負問わず、連鎖というのはよく続くものでいったん起こってしまえばまず取り返しがつかない。


気づいた時にはソ連のように・・・ 

なんてことにもなったりするのだ。





と、まぁそんな感じです。


広げすぎたのにまとまらずに終わる・・・('A`|||)
 


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julyausspopotamous at 02:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

効果的ダイエット法

May 19, 2015



題名に釣られた方へ

そんなもの『あるわけ無いです』 

 ここでイラッとした方は消すなり何なりしてください






☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;










 さて、お邪魔な人がいなくなったところで始めます。
先ほども述べたとおり、万人に共通する効果的なダイエット方法なんてありません。

嘘です。ひとつだけありました。食事を取らないこれだけは必ず痩せられると断言いたします。

しかし、
「そんな話を聞きに来たんじゃねえよ!」
とおっしゃると思います。


まずは、なぜ痩せるのか?
ということを考えてみてください。
 
次に痩せたら何をするのか?
について考えてください。


そして最後に最も大切なことがどうしてそのような体系になったのかを?
考えてみてください。


・理由
・目標
・原因究明

 

まず3つすべての答えが出揃うまで次のステージはありません。
見たとしてもへぇ~そう。で終わるので全く意味ないです。








答えが出揃ったと言う方と私痩せる気ないからという方は次へお進みください



☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. 



まず、痩せる理由。
痩せる。ということは早々簡単にいきません。
生きるという人間の活動に対して真逆のベクトルの行為です。
なので、なぜ痩せたいのか?という理由を明確にしないと意味がありません。

夏に海に行くとか、太りすぎたからとか、気分なんて理由でもかまいません。

ただその理由に対して自分に言い聞かせて嫌なことつらいことから逃げ出さないような強い意志を持てる理由であるということが条件です。
「結局根性論かよ!」
なんて思うかもしれませんが、科学がいくら進歩しようと人間の意志というのは100%コントロールできるものではありません。
結局成功するか失敗するかは当人次第です。


次に目標です。
とにかく痩せるなんて目標はよほどのドMさんでない限り続きません。
達成感を味わえないというのは日に日に活動意欲を奪っていく原因になります。
60kgにするという目標でもいいですし、5kg減らすという目標でも、見た目であっても良いです。
ただ単に自分が目標に近づいているもしくは目標を達成したという実感を得られるかどうか?というのが最重要であります。
最後まで続けるという行為は、私の人生経験上最も難しい行動のひとつです。
なので続ける為に目標はしっかり持った方が良いです。


最後、最も重要で難しいのは原因究明です。
というのは、自分で自分を評価するときは頑張ったし、とか辛かったなどという主観が邪魔をしてしまい正確な理由が分からない場合が出てきてしまいます。
なぜ太ったのか?ということに対して、今までの自分と向き合う必要があるのです。
食事の量が多すぎるとか、全然動いていないとか、変にストレスを溜め込んでいるとか。
理由がはっきりしない状態でダイエットを始めてなかなか効果が出なかったからあきらめたなんていう話はよく聞きます。


ちゃんと自分と向き合い、3つのことがすべてできて初めてどのようなダイエットが 効果的なのか?という段階に進めるのです。
「え~そんなの面倒~」
なんて考えていたら無駄なダイエット法ばかり試すベテランダイエッターになってしまうかもしれません。



楽観視するのではなくちゃんと自分と向き合ってください
 





 


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julyausspopotamous at 15:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

しにたい

「死にたい」
なぜかそう思っている人が多いのかどうかは定かではないが、そのように口に出してしまう人は筆者の周りに大勢いる。

 なぜ死にたいのか?という理由はさまざまあるだろうが、少なくとも現代社会にというのはそのような感情を抱かせる何かを持っているのだろう。
ちなみに、ググったら
死にたい2
これが
つぶやいたら
死にたい1
 これが
やほおだと
死にたい3

こんなのが出てくる。

ちょっと怖い。


なぜ現代人はここまで死にたいと思うのか?ということを考えてみた。


病気や借金から逃れるという原因を除くと、承認の欲求が満たされていないということが問題ではないのか?というひとつの結論に行き着いた。
誰かと比較される社会だからこそ、誰かの上に立ったりすると得意げな様子を伺うことができる人は多い。
社会的承認の欲求は第一次欲求の食う寝る子孫を残すなど、生きるという行為に対して直接結びつくものとは異なり、どのように生きるのか?という内容に対する欲求が分類される。
日本では、このどう生きるか?ということに対して非常に執着が強い国だと私は考える。
その上、いい生き方のテンプレートのようなものが存在し、それに大きく遅れたものを見下したりすることによって満足感を得るという人も大勢いるのだ。

いい大学に行き、いい会社に就職する。
このいいとは、ヒエラルキの頂点に位置することであり、その内容などはあまり相手にされることは無い。
また、よほどのことが無い限りこのピラミッドは崩れることを知らずに存在を続けることが起こる。

つまり、死にたいと呟く人間というのは社会的承認を受けられない立場にいるということだ。



では、死にたいという者がそのようなことを言わなくなるもしくはそのように思うことが無くなるにはどうすればいいのであろうか?

それは比較的簡単で、他人と比べたことに対しての承認ばかりではなく、ある地点に到達したことに対しての承認を増やすことだ。

小さい頃はがハイハイした、立った、喋ったというように誰とも比べずにできるようになったことに対して褒めたりしたが、小学校に上がると周りの子よりもいい成績や優秀なことがあるということが評価の対象だった。
もちろん人には得手不得手があるし、やることの多くがうまくいかないという人もいる。
それに対して叱責ばかりすれば負のスパイラルに陥り死にたいなどど発することも多くなるだろう。
しかし、比べることだけでなくある地点に達したことを認めるということで、自分のしたことが良い方行に向かっているという事を確認できるのでもっとを追い求めるような人が出て、死にたいと思うことは少なくとも前者よりは少なくなるに違いない。



しにたい
そう思うのは、自分を認めてくれる人がいないという単純な理由なのかもしれない。


 


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julyausspopotamous at 01:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

変わり行く世界の中で

近年さまざまな科学技術が生まれ、新発明・新技術が世の中を賑わせています。
ただ、新しいものが生まれるという事で、何か尊いものが失われる危険 を孕んでいることを考えたことがあるだろうか?
たとえば自動車。
道さえ整備されていればいつでもどこでも誰とでも行くことができるような偉大な発明品です。
しかし、毎年数千人の人間を死に至らしめるような兵器でもあるのです。
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最近では車離れと罰則などの強化、そしてドライバー側の意識の改善などが要因でしょう。
最近では自動ブレーキシステムなどを搭載した車が発売され、交通事故の観点から見ればより減少していくことでしょう。
しかし、それでも4000人以上の人間が交通事故によって命を落としているという事実は変えようのない事実です。


 
自動車はほんの一例です。
他にも我々の身の回りにはかなり多くの危険が隠れているのです。




さて、本題に移ります。

日本は戦後いろいろなところから支援を受け成長してきました。

今やさまざまな分野において世界のトップクラスの力を発揮しています。
先ほどの自動車のように、その成長の陰でさまざまなものを失ってきたのかもしれません。

戦前や戦後の間もないころに生まれた童謡には日本に存在する自然を歌ったものが多く存在しています。
その中のひとつが「ふるさと」です。

 この歌は1914年にできた歌で音楽教科書だけでなく、国語の教科書にも・・・取り上げられていた気がする。あんまり記憶にないのが残念。
歌詞を覚えていないと言う人はいてもメロディは聞いたことがあるというくらいに有名な歌です。
私は何が言いたいのか?というと、この歌に出てくるような情景が今の日本に残っているのだろうか?ということ。
ウサギを追い回す。最近そんな光景を見たのは鉄腕ダッシュくらい。
フナを釣る。そんなことしたの釣堀くらい。
今は自然と暮らしているという感覚は、多くの人に欠如している感覚なのでしょう。

そんな自然なんか無くなったところで何も困らない。

と、おっしゃる方はいるでしょう。
しかし、山や田畑などはダムのように貯水する能力があり、日本が水に関して悩む心配が少ないのも、このおかげです。
金をかければ・・・などと言う方もいるでしょうが、治水や生活用水の供給などを金の力で解決しようと思ったら水道料金などは今の数倍になるとも言われています。

そのほかにも、ハイキングやセラピーの目的でこのような田舎を利用するという人は少なくありません。
この他にも「お金で買えない価値がある」ものはたくさんあります。
目の前の便利や利益に囚われるというのもたまには良いかもしれませんが、多面的な視点で物を見つめなおす努力をしてみてはいかがだろうか?
 


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投票は政治活動か?

May 14, 2015
統一地方選挙から約一月経ちました。
選挙を行うごとにだんだんと投票率が下がっていると話題となっていますね。

実を言うと、私はまだ投票を行ったことがないです。

なぜか?というと住民票の所在地と現住所が全然違うからなんです。
なので、私が投票するためにはわざわざ投票だけの為に長い時間とお金かけて行かなきゃならない。それにいくら地方選とはいえ、1票増えたところで選出される政治家が変わるなんてことまずないですし、何よりその恩恵を享受することができないという現実があるのです。
時代がどんどん変わっていく中で私のような境遇で選挙に行けないという人は投票率と反比例して増えているような気がします。
だったら代理をとかいう方もいるかもしれませんが、政治家が変わっても政治家の
「第一は自分の身を守ること」
というのが結構いるため、例え自分のせいで違う人が選出されても結果はほとんど変わらないということが多いです。
 国会中継や委員会を聞いていても
「そうだそうだ」
と外野でわめいたり、野次を飛ばすだけしかしない奴などの存在をしってしまうと、選挙の時にだけきれいごとを言っている政治家に投票するより、すべてとまではいかずとも、政治家が今まで何をしてきたかを知った上でなにもしないことのほうがよっぽど 政治に参加していると思うんです。

という、投票しない自分への自己弁護はここまで。
 


そろそろ本題に移ります。

投票という行為は政治活動なのか? 
題名に挙げたとおりです。
まず、政治というものの定義は
 

せいじ【政治】

統治者・為政者が民に施す施策。まつりごと。
国家およびその権力作用にかかわる人間の諸活動。広義には,諸権力・諸集団の間に生じる利害の対立などを調整することにもいう。

  https://kotobank.jp/word/%E6%94%BF%E6%B2%BB-85844 
辞書的に見て次に政治に参加しているか という質問に対しては肯定です。
生まれてから死ぬまで政治に参加していると言えるでしょう。


では選挙で政治活動をしている。という方は何人いるのでしょうか?
おそらく浮動票の内の大半の人はほとんど政治活動をおこなっていないと思います。

ただ単に選挙に行っている人は、マスコミというフィルターを通して垂れ流された情報や、選挙期間中に選挙活動を通して議員や活動員などから得られたような情報を頼りに投票している人ばかりでしょう。
そんなのは、為政者やマスコミに流されているだけであって政治活動とは言えるような代物ではありません。


どんな活動をやったのか?
また、どんな功績があるのか?

ということや、

実際に自分の目で見てこの議員はどういう事をしているのか?
政党はどういうことを目指しているのだろうか?

ということを調べてはじめて選挙を政治活動といえると思っています。


 
形だけの投票を見て若者は政治に参加しないというのか、若者の行動を見て政治に参加しないと言うのか、

結論だけでなく経過や根拠をはっきりとさせてほしいものです・・・

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julyausspopotamous at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)



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